2009/08/27

不思議な世界、量子力学

昨日病院に置いてあった日経サイエンスを読んで少し興奮した。
なんでも量子力学において"存在確率がマイナス"(提唱者?(たしかアハラノフ(アハラノフ・ボーム効果というもののアハラノフ、らしい。Yakir Aharonov))はこの言い方を嫌っているようだが)というものがあるらしい。ある条件下で。
"ハーディのパラドックス"とやらや"弱い観測"というものと関係があるようだ。
弱い観測というのは
従来の観測では観測行為が観測するものの状態を壊してしまったりする。しかし観測する時の力?を弱く("弱く"観測)すれば得られる情報は少ないが観測系?への影響が少ない。これを何度か繰り返して平均を取ればあるていどの?情報が取れるのではないか、というもの・・・なのか?
ガラス越しにみる博物館の展示品のようなものだと書いてあったような。見えにくい代わりに展示品が破壊されることは少ない。見えにくいが何度も観測すればだいたいの事が分かる、という感じ?

うろ覚えで書いているからよく分からない。
懐かしいな。量子力学。中学時代によく量子力学や相対性理論についての本を読んだものだ。理解出来ていたかどうかは怪しいけどね。ああ、頭から言葉や情報があふれてくる。別々の経路を通るひとつの粒子、死んでいて生きている"シュレディンガーの猫"、量子絡み合い、量子色力学、ボソンとフェルミオン、反粒子、アップクォーク・ダウンクォーク・ボトムクォーク、反電子ニュートリノ、グルーオン、超弦理論、大統一理論、26次元、etc

えっとどんな意味だったっけ・・・

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