2009/10/15

四色定理、"よんしょく"ていり、"ししょく"ていり。国語的にみると"ししょく"のほうがより正しいのだろうけど"よんしょく"と読んでしまう。別に間違いじゃないとは思うけど。こまけぇこたぁいいんだよ。

今日も数学について。
四色定理、もしくは四色問題というものがある。現在は証明され四色定理となっている。
簡単に言えば平面上の地図は四色あれば隣り合う土地同士が色が重ならないように塗り分けられるというものだ。ただし、一点のみで接している場合は同じ色でもよい。例えば正方形を十字に四分割した図形の場合、斜め同士のものは同じ色でもよい。飛び地は考えない。

例(自作)。

赤、黄、青、黄緑に分けられている(はず)。

偶然じゃないか?と思う人は自分で適当に図形なり何なりを書いてそれを四色で塗り分けてみなさいな。
ちなみに携帯電話の基地局配置にもこの四色定理が応用されているとか。

四色定理 - Wikipedia


と、前置きが長くなった。
その四色定理を使ったゲームがある。
四色問題 四色定理 Four Color Theorem [www.nikoli.com]
図形を四色で塗り分けろというものだ。

使うのはマウスの左ボタンのみ。その領域をクリックするたびに色が変わる。
ゲーム中。

お暇なときにでも是非。

そういえば、流浪のオタク: 数って不思議。で"5分でたのしむ数学50話"を読んでいるといっていたが、最近その続編である"続5分でたのしむ数学50話"を読んだ。こっちのほうは確率やら金融やら無限やらを扱っていて、こちらも読んでいてなかなか面白かった。

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