"図解入門 よくわかる最新データ圧縮技術の基本と仕組み―情報圧縮技術とアルゴリズムの基礎講座"という本を読んだ。名前の通り圧縮技術に関する本。ランレングス法、Huffman法、LZ法に始まり音声、画像、動画の圧縮なども。
分かりにくくは無かったとは思う。が、内容が複雑なのか私は最初の方ではBlockSorting法のところでは「えーと、ん???」状態。次の章の音声圧縮の方では圧縮の技術的なことにはあまり立ち入らずどちらかというとMP3やWMA、ATRACやOgg Vorbisなどのファイルフォーマットの概要紹介。そこまで難しくは無かった。しかしその次からの画像圧縮のこと、特にJPEGのことについて深く触れられていたがやっぱりポカーン。最後の動画圧縮のことについてではまったく頭に入ってない。
読んだはいいが「えーと、聞いたことある。でも詳細はどんなだっけな」という感じ。
あ、でも今軽く読み返すとそこまで難しくないかも。JPEGのところとMPEGのところ(これが2章ほどあるんだがね)を(ここらへんは圧縮の技術的なことについて詳しく取り上げている)除けば。もう一度時間があれば読んでみるか。って言って読まないんだろうな、私は。
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